GLOBALG.A.P.認証等を取得している皆様、これから取得してみたい皆様へ、農林水産省からのお知らせです。
農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループでは、農産物の温室効果ガス削減の「見える化」の取組を進めています。
具体的には、化学肥料・化学農薬の削減、施設栽培での燃料の使用量の削減等の農業の栽培方法の工夫により、温室効果ガスを削減することができます。
当課で開発した「温室効果ガス簡易算定シート」を用いて、生産者の栽培情報を地域の慣行的な栽培方法と比較することで、削減効果が「見える化」されます。
削減効果を店頭などで消費者に訴求する実証事業も行っています。
排出量の算定に当たって必要な肥料・農薬・燃料の使用量等について、GAP認証を取得されている農業者であれば、これらのデータを記録として残している方が多いと思われます。
そこでGLOBALG.A.P.認証等のGAP認証を取得している方々、これから取得してみたい方々に、農業からの温室効果ガス削減を「見える化」することもできます!とお伝えしたく、ご連絡しました。
ご不明点等ございましたら下記の問い合わせ先まで連絡ください。
※「見える化」実証対象品目:コメ、トマト(露地、施設)、ミニトマト(施設)、キュウリ(露地、施設)、ナス(露地、施設)、ほうれん草、白ネギ、玉ねぎ、白菜、ばれいしょ、かんしょ、キャベツ、レタス、大根、にんじん、アスパラガス、リンゴ、みかん(露地、施設)、ぶどう(露地、施設)、日本なし、もも、いちご(施設)、茶
詳しくはこちらから。
<お問い合わせ先>
農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
古田、笠原、須沼
TEL: 03-6744-2016
E-mail: SCAFFF@maff.go.jp